RappportをアンインストールでPC(Windows10)の動作が軽くなった
2017/05/12
セキュリティソフトRappportをアンインストールしたらPC(Windows10)の動作が軽くなった。
症状・原因
PC(Windows10)がフリーズすることが多くなり、頻繁に再起動が必要な状態だった。
特に Google Chrome や Dreamweaver というソフトを使っているとフリーズすることが多かった。
熱暴走かと思い、PCを冷やしても症状が治まらず。
タスクマネージャーで調べてみると、「ディスク」の項目が常に100%の状態。
「名前」の項目を見ると「Trusteer …」というアプリケーションが重いよう。
これば、フィッシング対策のセキュリティのソフトウェア「Rapport(IBM Security Trusteer Rapport)」。
ウィルスバスターを使用しているので、Rapportは削除することにした。
Rappportをアンインストールしたら、PC(Windows10)の動作が軽くなり、タスクマネージャーの「ディスク」の項目が40%以下に減った。
今のところは、PCがフリーズすることもなくなった。
Rappportのアンインストール方法
※Rappportのアンインストールは、セキュリティ上のリスクも伴うことを了承の上、ご自身の責任において行ってください。
- Windows10の画面左下のWindowsロゴを右クリック
- [プログラムと機能]クリック
- [Trusteerエンドポイント保護]ダブルクリック
※ここが分かりづらいのですが「Rappport」ではなく「Trusteerエンドポイント保護」を選択する。
- メッセージの指示に従って進む。([はい][続行する][今すぐアンインストールする]などをクリックするよう促される。)
- CAPTCHA(画像文字認証)の画面では、表示された画像の文字を入力して[停止]
- IBM Trusteerのサポートサイトが表示される。(アンケート有り)
詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。↓
Windows 10でのRappportのアンインストール